世界のトップレストラン50というランキングがあります。 近年ではスペインの『el Bulli』デンマークの『noma』などが複数回受賞し話題になり、ミシュラン以上に価値があるとも言われます。 ミシュランでは星の数が世界一の日本のレストランでも選ばれるのは2軒だけ。

そんなトップ50に毎年名を連ねるメキシコのレストランがあります。 それがメキシコシティーにある『Pujol』というレストラン。 今回の旅の目的の１つとなりました。



メキシコ到着のその日の昼しか取ることができませんでした。
空港到着と同時に友人の運転する車で移動し10分遅れでなんとか到着という慌ただしさ。

外の気さくな雰囲気とはうってかわり昼間からムーディーな雰囲気。
外国人のエグゼクティブなお客が中心の店内。



運ばれてくるのは、世界文化遺産にも選ばれるメキシコの伝統的な料理、オアハカ地方の料理を洗練してアレンジした 日本では見たこともない料理。 ファインレストランらしい見た目や味わいを楽しみました。



しかし、メキシコの友人は、これはメキシコでは子供のおやつ、量が足りなくて物足りない、 同じような味のものが露天で売ってる、、、、終始辛口のコメント、メキシコ人からしたら物足りないらしく 終始文句を言っていました。。
だから、店内にはメキシコ人の客がいないのね。と納得。
友人曰く、「メキシコ伝統料理を洗練させてファインレストランにしたその点は尊敬できる。」とのこと。

この後続く旅でもこの友人たちと一緒に体験することで様々な視点を得ることができました。