24日
メキシコ最終日

ホテルチェックアウト
いよいよ最終日

目星をつけたテキーラを買いに街へ



街の酒屋さんへ行きこちらでもおススメを聴きながらテキーラショッピング

今回のお目当は日本でも話題に上がるクリスタルアニェホを数点

メキシコ現地でもテキーラ好きな人の話題には上がる物
銘柄的には日本でも流通していますがなかなか口に出来ない物をチョイス！
お楽しみに！！

買い物も一頻り終わり
最後のタコスを食べにタケテリヤに！

el tizoncitoというお店

現地人で賑わうお店、
熟練感の出たおじさんの切るパストールが乗ったタコスを頂きました。

アルパストール
自家製のつけだれにしっかり漬け込んで、
「トロンポ」という、現地の機械にセッティング。
焼けたとこをそぎ落とし、タコスにして食べるのが、
「タコス・アル・パストール」

多くの方は、タコスは、Uの形に折り曲げてあるのを
想像するでしょうが、メキシコでは、開いた状態で、
提供されます。
なぜかというと、食べる前にいろんなソース、薬味をのせやすいからなのです。
かけた後に、二つ折にしてパクッとかぶりつきます。
これが、基本の食べ方です。

ちなみに「トロンポ」とは、スペイン語で、「こま（ひもをぐるぐる巻いて放り投げて回すやつ）」。
肉塊をそぎ落としていくとこまみたいになるからだそうです。

感動的に美味い。

許されるならばずっと食べていたい程美味い。

ワカモレも食べお腹いっぱいタコスを食べました。

お会計のトレーには一口ガムがたくさん。
味はメキシコの味って感じです。





フライトまでの残りわずか
私の始めてのメキシコの旅が終わります。

今回感じた事
やはり現地はAmigoの力は絶大！

挨拶から始まり挨拶に終わる日本に通ずる物を感じます。

日本でもそうですが同じメキシコでも場所場所での文化が微妙にちがう。

シティはテキーラ、オアハカはメスカル、

トルティーヤの粉の配合も違うとの事。

自分達が大切にしている物はへの愛が強く伝える気持ちが凄い。

危険な場所だって話が先行していますが出会う人たちの温かさ、楽しさ、料理、お酒の旨さ、メキシコが好きでいて良かった。

よりメキシコを好きになり知りたくなりました。

また会う日まで！

Hasta luego!!!!

急遽ホテルを5時過ぎにチェックアウト、オアハカ空港へ、さすがなのが朝から時刻通りにはなかなかいきません。


当然のように遅れた飛行機に乗りシティへ！

友人のアレックスが迎えにきてくれシティ探索スタートです。


改めてソカロに向かい地元のメキシコ人に人気なタコス屋さん(タケテリヤ)に向かいました。

私の知っているパストールなどの具材では無く日本で言うホルモン的な部位を煮込んだ具材を乗せて食べるタコスでした。

豚の目の周り肉や頭食べた事無いタコスでしたがとても美味しかった。

彼曰くメキシコでは綺麗なタコス屋は全然売れていない。
逆に古く少し汚い感じの店が流行っている。

数店見て回りましたがまさに言う通り。

オアハカでも感じましたが作り込まれたお店には欧米系や地元以外の人が多く、

古く昔ながらの雰囲気のお店は地元の人で賑わっている印象。

この辺は日本にも通ずる物がある気がしました。

またレストラン数店行った印象ですがまずどこでも挨拶やcomo esta?(元気？)で始まり

料理やドリンクのストーリーをしっかり説明、語るスタイルが多いように思いました。

この辺もお店で見習いたい所

サービスらしいサービスは無いものの自分達の売りの物をしっかり把握し伝える事が出来る人が多かったです。

ソカロ周辺を後にシティにあるテキーラ、メスカルミュージアムに行きました。

入場料は60ペソ(360円程)

二階に上がると現在発売されていないテキーラがディスプレイ

テキーラの製造工程の模型などが置かれた小さなミュージアム。

オフレンダの装飾などもあり観光客向けの施設だった印象です。

一階に降りるとお土産コーナーこちらもテキーラ、メスカルの数が豊富です。

同じ階のBARではテキーラメスカルの試飲が出来、となりの広場ではマリアッチが歌っている所が見れます。

夕方はホテル近辺の酒屋さん巡り
やはりデパートは価格が少し高く

街の酒屋さんの方が価格も少し安かった印象。
ここでも感じましたがテキーラの製造工程や特徴など詳しく熱く語る店員さんが多かった印象

荷物になるので購入は最終日のお楽しみにします。

そしてそして本日のメインは
ルチャリブレ
聖地アレナメヒコにルチャ観戦

余談ですがこの日は地元の友達と一緒だったので電車とバスでの移動
日本の優秀さ感じる瞬間でした。

現地に到着
金曜の夜メキシコ人には大切なイベントのようで老若男女たくさんの人達がいました。

会場の周りにはルチャリブレグッズを販売している出店がたくさんありました。

私にとっては夢の場所

興奮冷めやらないまま会場へ、
サイズ的には日本武道館に近いサイズです。

日本には無い雰囲気で週末の恒例行事のような感じですかね。
小さな子供達もマスクをかぶって観戦していました。

試合はスタートから2時間半程で終了
終始歓声が鳴り止まずあっという間に時間が過ぎました。

観戦後軒並み並ぶ出店を探索、価格も驚く程安く色々目移りしてしまう品揃えでした。

現地時間の23時前、危険な時間の為友人がいる間に車をチャーターし帰路に着きました。

早い物で私のメキシコ研修も残り1日。

明日は最大の目的テキーラを購入しに行きます